「親が亡くなったら、私はどこに相談すればいいんだろう?」
そんな不安が私の中にありました。
それまでに親としっかり話をしておくことは、もちろん大事。
でも実際には、‟話せないまま”急に動かなきゃいけない日が来るかもしれない。
そんな時に慌てないために、今日も少しずつ「知っておくこと」を増やしたいと思っています。
きょうだいを支えてくれている人たち
今、私のきょうだいの周りには、たくさんの人が関わってくれています。
- ヘルパーさん
- グループホームの職員さん
- 就労支援事業所のスタッフさん
- 福祉事務所の担当者
- 主治医
- 支援学校の先生
このようにさまざまな支援者が、きょうだいの暮らしを支えてくれているんですよね。
だからこそ、まずは「今、関わっている人の“顔と連絡先”を知っておく」ことが大事。
それだけでも、将来なにかあった時にとっさに動ける安心感につながります。
困ったとき、どこに相談できる?
では、実際に困ったときや親がいなくなったとき、どこに相談できるのでしょうか?
ここでは、いざというときの相談先を整理してみました。
主な相談先一覧
- 福祉事務所や相談支援専門員(ケース記録を持っている人)
- 障害者相談支援事業所(日常の支援や将来の備えの相談ができる)
- 地域包括支援センター(きょうだいが高齢者の場合)
- 成年後見制度の相談窓口(市区町村・社会福祉協議会など)
「制度のことは難しいから後回しにしたくなる…」
でも、“困ったらどこに聞けばいいか”を1つでも知っておくだけで、全部を自分が背負わずにすむ道が見えてくるんだと感じています。
まとめ
「‟全部を自分がやる”んじゃなくて、
‟どこにたよればいいか知っておく。”
それが、きょうだい児の未来の安心につながる。」
そう思います。
一緒に不安を減らしていきましょう。
管理人 Cocone
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